10
Jul
2004
喜納昌吉が今回の参議院選挙で、何故か民主党から立候補したことについて、書こう書こうと思いつつ、そのまま投票日前日になってしまった。なぜかというと、テスト前日まで勉強をしないニジコの体質によるものであるのと、そもそも最初に杉並区から立候補と聞いていたのだが、ページをよく見たら比例代表区出馬だったからだ。つまり、「喜納昌吉」と書いて投票できるわけじゃなく「民主党」と書いて投票しろっていうことかい!と思い、なんだちっとも面白くないやい。と思ったからだった。
が、事情はもっと複雑だった。
今回の選挙から、比例区でも議員名を書いていいのだ!そればかりでなく、今回から各政党の獲得票数の数え方も変わるという。
まず、今回からは、政党の獲得票数の数え方が違います。今まではすべて「政党名」が書かれた票しかカウントしませんでしたが、今回からは「候補者名簿の候補者名」を書いても、その政党の票としてカウントされます。つまり、しかも、今回のこの制度改変により、各党がタレント候補のプッシュに余念がないという。(以下はココからの引用)
政党の獲得票数=「政党名を書いた票数」+「その政党の名簿にのっている候補者名を書いた票数」
となるわけです。
極端な例を挙げると、議席が4つしかなかったとして…つまるところ、喜納昌吉は民主党の票かせぎに担ぎ出されたという見方も、充分にできるということだ。(なんてわかりづらい制度なんだ・・・)そこをふまえた上で、誰に投票するかは、それぞれの考えることだ。でも、投票に行かないっていうのは基本的にナシだ、とニジコは思っている。それで世の中を憂いるのはあまりにも不毛なことなのではないかと思うからだ。
α党 - A候補:80万票、B候補:7万票、C候補:3万票 (合計90万票)
β党 - D候補:12万票、E候補:10万票、F候補:8万票 (合計30万票)
なんて得票だったとします。A候補がタレントって仮定ですね。各党の得票総数で党に議席が割り当てられますから、α党は3議席確保でA,B,Cの3候補とも当選、β党は1議席しか確保できないのでD候補のみ当選。 B候補やC候補よりも得票の多いE候補、F候補は当選できません。タレント候補の存在意義わかりました?
ちょうど私も今日、仕事中におにぎりを買いに外に出て、ふと、喜納昌吉の選挙ポスターに気付きました。始めは選挙ポスターに見せ掛けた別の物かと思ったりした。けど、民主党と書いてあり、ウウム、と考えさせられたりしてました。
とにかく明日の選挙はもちろん皆出席ですね。Danielは出席で選挙は欠席は無しですよ。
投票行って来たどー
「女性が参政権を得るために、先人たちがどれほど苦労したか!
その苦労を思って、みなさん大人になったら必ず選挙に行って下さいっ」
と中学の時社会の先生に言われて、もっともだと思い出来るだけその言い付けどおりにしてるニジコであります。
私も選挙に全く関心のない嫁を表に待たせて投票してまいりました。(徒歩1分で投票所!)
というか、今回の民主優勢はおそらく俺のような心情の人が多かったのかと。
自民以外で投票して意味あるところっつーと、しょうがないけどここしかないよな、って。
民主党の存在意義は、自民党以外で唯一のマトモ(人数とか認知度って意味ですが)な政党ってことくらいしかわからんち。
こうやって仕方なく2大政党制になっていくのです。まぁうどんかそばかというレベルですが、選択肢がないよりマシだと思われます。
うちからも投票所一分だった。
そういえば昨日ハチ公前で、みどりのナントカ会という人たちが「20代〜30代が投票に行けば、国会は変えられる!」「年金法案は改善できる!」「輸入CD制限法を許してはいけない!」という看板をかかげてマイクで演説してたんだけど、いまいち小声でたどたどしくセリフ棒読みでたよりなかったです。しっかりしてくれよー。
>なんか2大政党という言葉事体が危険です。
そうかも(笑)
というか、掲示板で議論するタチのことじゃないんだよね、政治のことは。ただ、若者がもっと選挙に行ってほしいと思ってこのエントリーを書きました。それ以上のことは、ひとりひとりがよく考えましょうで留めたいです。


